榊 記彌栄のライブ見聞録

箏曲家 榊記彌栄の情報です。

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榊 記彌栄 CD 目次
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【箏一会】こといちえ



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【DRAGONSCALES―鱗―】




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【DRAGON SCALES ―鱗―】
転生する箏 ― 熱波の鱗から、音は発つ。
ハレ・レーベル (商品番号:HALE002CD) 2,800円(税抜) *発売中

直線的・鋭角的で、切れ味バツグンの演奏を聴かせる榊記彌栄は、楽器に感情をまるごとあずけて音楽にドライブ感を与えてゆく。冒頭、深いエコーが海底をイメージさせる斎藤徹との演奏から、昂揚する感情はすでにピークを迎えている。(音場舎 評)

箏というと堅苦しい古典や現代邦楽を思い浮かべる人が多いだろうが、しなやかな感性でワールドミュージック的ともいえる広がりを持った音世界を聴かせる。表層的にロックやタンゴなどの要素を取 り入れるのでなく、箏の中に多彩な音楽の要素が息づいている。(YBミュージック 評)
CDのお問い合わせはこちらへ…
 [HALEレーベル] TEL: 082-249-5453 E-mail:hap@urban.ne.jp
 [Office RIN] TEL: 082-541-4227 E-mail: info@sakaki-kimie.com


各界のさまざまの方から、高い評価をいただいております。一部、ここにご紹介いたします。

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水島裕雅(広島大学教授)
榊 記彌栄は宇宙の美しい巫女である。
彼女が琴を弾ずるや、その調べは風雲とともに天に昇り、宇宙の原初の音楽と和す。

現代の物理学によると宇宙の根源は超高密度の紐(宇宙ひも)であったという。
それゆえ、われわれは風の音を聞くときに宇宙のゆらぎを感じるのであろう。

日本の音楽(邦楽)はこうした自然の奏でる音を音楽の根源としてきた。
邦楽を聴き慣れてきた我々の耳と脳とは西洋音楽を聴き慣れた耳と脳とは違うという。
角田忠信の『右脳と左脳』によれば、日本人の8割は邦楽器音を言語音と同じく左脳で聴いているが、日本人以外の多くは邦楽器音を雑音、機械音と同じく右脳で聴いているという。また、日本人は左脳で動物・虫・鳥の鳴き声、小川のせせらぎ、波・風・雨の音などをも聴いている。われわれは古来こうした自然の音を意味あるものとして聴いてきたのである。


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仁田一也(株式会社瀬戸内海汽船 会長)
榊さんは自分の箏を語って「ガラスのさざ波が寄せてくるような…」という。
それでは痛そうだという人がいて、CDのタイトルを「DRAGON SCALES(龍のうろこ)」にした、という。
箏はもともと龍になぞらえて作られたもの、更に、音が音に重なりあって、ちょうど龍のうろこのように、キラキラ輝く。
しかしこれだけのことを「DRAGON SCALES」というタイトルから感じとれる人があるだろうか? たぶん無い。
これは遊びである。商品として売り出すCDなら、もっと解りやすい、売りやすいネーミング等があった筈だ。
しかし、ともう一度反問する。
遊びで良いではないか? いや遊びだから、素敵ではないか。
マイナーコンサートを続けてきた榊さんが、CDというメジャーな手法をとってしまって、自分で戸惑っているようだ。
迷ってみるのも遊びのうち、龍となることを夢みて、たとえミミズに終ってしまっても、ミミズとなって、キラキラ光りながら大地を耕すのも、また貴いことではないだろうか。


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【箏一会】こといちえ

CDのお問い合わせはこちらへ…
 [Office RIN] TEL: 082-541-4227 E-mail: info@sakaki-kimie.com

~解説~

(雪)  箏独奏のための “調べ三章” SHIRABE SANSHO
沢井忠夫 ◎1989年作曲(榊記彌栄委嘱作品) 箏独奏 
この曲はレミラシ4音の調弦に基づいた3つの小品からなり、2/4 と6/8が同時進行する複合リズムを中心とする第一章。自由なリズム、つまり演奏者の呼吸に委ねられた音の動きの第二章。4音の重なりの持つ重厚な響きを6/8に整え、活気に満ちた動きの第三章。と夫々に違ったリズム形態を展開している。(作曲者)

(月)“夢”YUME ~ 箏独奏のための「小さな春」より
沢井忠夫 ◎1976年作曲 箏独奏 
箏独奏のための「小さな春」は、独立した4つの小品からなり、それぞれ“鳥” “水” “夢” “花”のタイトルがつけられている。タイトルから受ける印象とはうらはらに。技巧的にはかなりの難曲で高度なテクニックが要求される。小鳥のはなやぎ、ぬるむ水、夢は暁を彷徨し、花は春爛漫をうたう。心うきたつ春の出来事‥この録音では。第三曲“夢”が収められている。

(花の一) “鳥のように” TORINO YOUNI
沢井忠夫 ◎1985年作曲 箏独奏
鳥のように大空を翔けることができたら‥という夢は誰もがもっている。それは普段、意識の底に眠っているが、何かのきっかけで時折目覚める。例えば、憧れの時、よろこびの時、それは心を満たし、大空を漂う。鳥のように。(作曲者)

(花の二)  “絵夢” EMU 
栗林秀明 ◎1976年作曲  箏・ケーナ二重奏
曲は、作曲者が晩秋の勝尾寺の山中に佇んで聞いた風の音をテーマに、尺八と箏のための二重奏としてロマンチックな曲想にまとめられたものである。この録音は、尺八のパートを南アメリカアンデス地方の笛・ケーナで演奏したものである。

(衝)“みだれ”(乱輪舌) MIDARE
八橋検校 作曲 ◎古典  箏独奏(本手)
乱輪舌は通常「みだれ」と称し調べものの部に属す。「みだれ」は、段または拍数の制限がなく。楽曲は、作曲者八橋検校の力量によって、総て窮屈なところがなく、活躍自在な自由さを示している。なお、輪舌は林雪と書き、林の中に雪が深く降り積もっている風情を作曲したという説もある。


(想) “風が” KAZE-GA
榊記彌栄 ◎2003年12月作曲  箏独奏
箏爪が箏の糸を弾き走る時、幾層にも音が重なる一瞬がある。それは野を渡る風の様。風が幾つもの山を越えてシュプールを描く。(作曲者)


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